2010年01月22日

イー・トンシン

最近泊まり勤務の度に映画を観ている。
今日はまたもイー・トンシン監督作品。
「忘れえぬ想い」という映画だ。

簡単に言っちゃうと、
婚約者が亡くなった女性が、
男性と前妻の子供を引きとって意地で育てるんだけど、
やっぱり色々無理があって、
それを仕事の同僚が助けてくれて、
いつしか2人は惹かれ合う。
でも、女性は婚約者のことが、
実は男性にも色々と訳ありで忘れられないことがあって、
もうなんというかええわ〜という映画、ってどんな纏めやねん笑

一番面白いなと思ったのは、
2人の職業が、香港のミニバス運転手なんだよね。
香港の道路事情や交通事情が運転席目線で展開していて、
これがものすごく現実感を持って見られるところ。
実際に女優さんが自分でハンドルを握ってるし、
庶民の生活臭がするところが気取ってなくていい感じ。

セシリア・チャンという女優は、
この映画で香港の最年少主演女優賞をとったらしい。
納得いきますな、説得力があるもの。

このイー・トンシン監督は、
こないだの真心話といい、ストーリー展開に無理がない。
ああそうなるんだろうな、そうなるにはこれが必要だよな、
と納得ずくで進んでいくので違和感がない。
自分の経験を重ねることもできるので、入り込みやすい。
この監督、脚本には絶対に参加するらしいから、うん納得。
脚本家がしっかりしてたとしても、
細かいとこの感覚ってのはやっぱり譲れないものがあるだろうし。
真心話も忘れえぬ想いも、
どっちも最初に盛り上げがあって最後にもある。
起承転結がきっちりとあって、王道の展開。
だけど、飽きさせない。
他の作品ももっと見たいもんです。
ジャッキー・チェン主演で、
数年前に新宿インシデントという映画も撮ってるけど、
これ知ってる人いるかなあ。
多分見たことない人ばかりだよね。
とりあえずこの監督の作品は全部見たいな。
原稿100本読むより勉強になるわ。
posted by ムーンライダー at 07:12| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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