2010年01月17日

震災取材

あれから60年以上経ってても、
俺は被爆者に家族の事とかをいきなり聞いたり出来ない。
ましてや15年、
俺は東灘区の公園の慰霊祭に行ったけど、
来ていた人に身内が亡くなったかどうかなんて聞けなかった。
支局に上がると他の記者は聞いているようで、
心に突き刺さるような被災者の声がPCの画面に映っていた。
なんだか情けなかった。
案の定、俺の原稿からはなんの声も聞こえてこなかった。
取材応援に行ったはずなのになんにもやってない。
このままで俺は原爆65年をやっていけるんだろうか。
被爆15年は震災15年と同じような心の動きだったのだろうか。
被爆者と被災者。
親しい人を亡くした人を取材するということの難しさと、
自分の不甲斐無さに改めて申し訳なく思った。

震災で親を亡くしたあしなが育成会の学生が、
JR元町駅東口前でハイチ大地震への募金活動をしていたのを取材した。
彼らは行動し、
私は傍観する。
心の痛みを感じた。
帰りがけ、西口で学生4人が持っていた募金箱に千円入れた。
また別のところが痛み出した。
posted by ムーンライダー at 21:59| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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